パナソニックシェーバーラムダッシュ3枚刃シリーズで人気の、ES-LT2BとES-ST2Tの違いを比較しました。
ES-LT2BとES-ST2Tは、どちらもお風呂でも剃れる防水仕様のシェーバーで、
ラムダッシュ3枚刃シリーズの中ではベーシックモデルに位置付けられています。
発売日は、ES-LT2Bが2022年9月、ES-ST2Tが2021年9月です。
結論から言うと、ES-LT2BとES-ST2Tの主な違いは4点です。
- 価格の違い:ES-ST2Tの方が安い
- デザイン:ES-LT2Bは新デザイン採用
- カラー:ES-ST2Tの方が1色多い
- 泡スルーヘッド:ES-LT2Bには非搭載
このことから考えると、ES-LT2B(2022年モデル)がオススメな方は、
・数千円の違いなら新しい方がいい
・シンプルな見た目の方が好み
・黒・白のカラーから選びたい
・普通にお風呂剃りができればいい
▼シンプルな新デザイン採用!新商品のES-LT2Bはこちら
これに対して、ES-ST2T(2021年モデル)がオススメな方は、
・基本的な機能が同じなら少しでも安い方がいい
・曲線的で個性的なデザインの方が好み
・青・黒・白のカラーから選びたい
・風呂剃り時のシェービングをより良くしたい
▼ES-LT2Bと同等機能でお得!個性的なデザインのES-ST2Tはこちら
ES-LT2BとES-ST2Tは、どちらもラムダッシュシリーズの大きな特長である、
高速リニアモーターとラムダッシュAI搭載のシェーバーで、
髭剃りの基本的な機能はほぼ同じといってもいいでしょう。
それゆえ、デザインや価格で選んでも後悔しないように感じます。
以下、ES-LT2BとES-ST2Tの違いを比較し、機能や特長もまとめました。
ES-LT2BとES-ST2Tの違いを比較 パナソニックシェーバー
ES-LT2BとES-ST2Tの違いをご紹介します。
主な違いは4点あります。
- 価格の違い:ES-ST2Tの方が安い
- デザイン:ES-LT2Bは新デザイン採用
- カラー:ES-ST2Tの方が1色多い
- 泡スルーヘッド:ES-LT2Bには非搭載
以下、これらの違いについてみていきます。
価格の違い:ES-ST2Tの方が安い
まず、気になるのは価格がどれくらい違うのかですよね。
ES-LT2BとES-ST2Tの、通販サイトでの最安値価格を調べました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo!ショッピング | |
ES-LT2B | 10980円 | 11000円 | 11880円 |
ES-ST2T | 7500円 | 7189円 | 7182円 |
(※2022年8月時点価格)
現時点での価格は下記リンクからご確認下さい。
■ES-LT2B(2022年モデル)
■ES-ST2T(2021年モデル)
2021年モデルのES-ST2Tの方が、3サイト共に大体3~4千円ほど安いですね。
ES-LT2B、ES-ST2Tは、パナソニックラムダッシュならではの、
深剃り、早剃り、肌にやさしい剃り心地を目的に開発された、
日本国内の彦根工場で製造されている信頼できる商品です。
その高い技術を詰め込んだシェーバーが約1万円前後で手に入ります。
デザイン:ES-LT2Bは新デザイン採用
◆ES-LT2B(2022年モデル)
◆ES-ST2T(2021年モデル)
ES-LT2B、ES-ST2Tとでは、デザインが大きく異なります。
ES-ST2Tは、曲線的で精悍な印象を受けるデザインで、
ゴツいという人がいる一方で、カッコイイという人がいたり、
人によって好き嫌いが分かれるようです。
それに対し、ES-LT2Bはすっきりシンプルで直線的なデザインです。
2022年9月にES-LT2Bを含めたLTシリーズ8機種が発売されますが、
それを機にSTシリーズはLTシリーズに統合され無くなります。
ES-ST2Tのデザインが好みという方は急いだ方がいいかもしれません。
カラー:ES-ST2Tの方が1色多い
ES-LT2B(2022年モデル)
カラーはホワイト(白)・ブラック(黒)の2色です。
ES-ST2T(2021年モデル)
カラーはホワイト(白)・ブラック(黒)・ブルー(青)の3色です。
違いとしては、ES-LT2Bにはブルーがありません。
また、ブラックはどちらも本体全体がブラックですが、
ホワイトは、ES-LT2Bが本体の殆どがホワイトに対し、
ES-ST2Tは中心部分はブラックで外側がホワイトとなっています。
(ブルーも同様)
泡スルーヘッド:ES-LT2Bには非搭載
ES-ST2Tには、「泡スルーヘッド」という機能が搭載されています。
お風呂で剃る時に、泡やジェルをかき取ってしまうことを防ぎ、
より滑らかで快適なシェービングができるようにすることで、
髭剃り後の肌荒れを軽減することを目的とした機能です。
ES-LT2Bには搭載されていませんが、
お風呂剃りが普通にできればいいという方なら問題ないでしょう。
ES-LT2BとES-ST2Tはどっちがおすすめ?
ES-LT2BとES-ST2Tはどっちがおすすめなのかまとめました。
ES-LT2B(2022年モデル)がおすすめな方
・数千円の違いなら新しい方がいい
・シンプルな見た目の方が好み
・黒・白のカラーから選びたい
・普通にお風呂剃りができればいい
▼シンプルな新デザイン採用!新商品のES-LT2Bはこちら
>>ES-LT2Bの口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています
ES-ST2T(2021年モデル)がおすすめな方
・基本的な機能が同じなら少しでも安い方がいい
・曲線的で個性的なデザインの方が好み
・青・黒・白のカラーから選びたい
・風呂剃り時のシェービングをより良くしたい
▼ES-LT2Bと同等機能でお得!個性的なデザインのES-ST2Tはこちら
ES-LT2BとES-ST2Tの機能や特長
ここからは、ES-LT2BとES-ST2Tの共通の機能や特長をご紹介します。
お風呂で剃れる
防水仕様で、水深1メートルに30分浸けても大丈夫な基準を満たしているため、
お風呂でも心おきなく髭を剃ることができます。
そのうえ、泡メイキングモードで手軽に髭剃り用の泡を作ることができ、
マイルドで滑らかな肌にやさしい快適な髭剃りができます。
髭剃り後の肌のヒリヒリ感が無く、肌がツルツルに仕上がります。
高速リニアモーター
シェーバーの切れ味を高めるためにはモーターの回転数をあげる事が必要ですが、
搭載されているリニアモーターは毎分13,000ストロークという高速で、
他社シェーバーを寄せ付けない圧倒的な速さを実現しています。
それにより、パナソニックラムダッシュならではの早剃りを実現しています。
ラムダッシュAI
刃があたる肌の状況に応じてパワーを自動でコントロールします。
髭が濃い部分ではパワーをアップし、薄い部分ではパワーを抑えます。
それにより、肌への余計な負担を抑えることができます。
マルチフィットアーク刃
肌に当たる面(外刃)が平面ではなくゆるやかに山型にカーブしています。
それにより肌の曲面に無理なくなめらかに密着できます。
特にアゴ下のくせ髭などの剃り残しを軽減するのに効果があります。
ウォータースルー洗浄
ヘッド下に水洗い用のシャッターが搭載されています。
お風呂で髭剃り後ヘッド内に髭くずが付いた際、このシャッターを下げ、
そこへ水を流し込めば外刃をはずすことなくヘッド内部を洗浄することができます。
これによりお風呂剃り後に手軽に手入れができて清潔に保つことができます。
通常の髭剃り時にも同様に手軽に水洗いができます。
ES-LT2BとES-ST2Tの違いを比較 パナソニックシェーバー まとめ
今回は、パナソニックのシェーバー、ラムダッシュ3枚刃のES-LT2BとES-ST2Tの違いを比較すると共に、機能や特長もご紹介させていただきました。
ES-LT2BとES-ST2Tの4つの主な違いは、
- 価格の違い:ES-ST2Tの方が安い
- デザイン:ES-LT2Bは新デザイン採用
- カラー:ES-ST2Tの方が1色多い
- 泡スルーヘッド:ES-LT2Bには非搭載
2022年モデルのES-LT2Bはラムダッシュの基本機能を抑えつつ、
デザインがよりシンプルになりました。
一方のES-ST2Tは、ES-LT2Bと同等の機能を有しながら
比較的安価に買うことができる、個性的デザインのシェーバーです。
■ES-LT2B(2022年モデル)
▼シンプルな新デザイン採用!新商品のES-LT2Bはこちら
■ES-ST2T(2021年モデル)
▼ES-LT2Bと同等機能でお得!個性的なデザインのES-ST2Tはこちら