パナソニックシェーバーラムダッシュ3枚刃シリーズで人気の、ES-LT2PとES-LT2Aの違いを比較しました。
ES-LT2PとES-LT2Aは、どちらも充電中でも剃れるシェーバーとして、
ラムダッシュ3枚刃シリーズの中ではベーシックモデルに位置付けられています。
発売日は、ES-LT2Pが2022年9月、ES-LT2Aが2015年9月で、
ラムダッシュ3枚刃LTシリーズの充電中しながら剃れるタイプのシェーバーとして、
ES-LT2Pは7年ぶりのES-LT2A後継機となります。
ES-LT2PとES-LT2Aは、ラムダッシュシリーズの大きな特長である、
ラムダッシュならではの剃り味を実現する高速リニアモーターと、
髭の状況に合わせてパワーコントロールする機能を搭載しているなど、
両機種共に、ラムダッシュの剃り心地を実現する核心機能はしっかり抑えています。
その上で、ES-LT2PとES-LT2Aの主な違いは6点です。
- 価格 → ES-LT2Aの方が安い
- ヘッド部 → ES-LT2Aはヘッドが3Dに動く
- 洗浄 → ES-LT2Pは外刃を取らず水洗いできる
- デザイン → ES-LT2Pは新デザイン採用
- カラー → ES-LT2Pは茶色、ES-LT2Aは黒のみ
- サイズ・重さ → ES-LT2Pの方が小さく軽い
この点から考えると、ES-LT2P(2022年モデル)がオススメな方は、
・手軽に水洗いできる方がいい
・シンプルな見た目の方が好み
・茶色がいい
・少しでも小さく軽い方がいい
▼シンプルな新デザイン採用!手軽に水洗いできるES-LT2Pはこちら
これに対して、ES-LT2A(2015年モデル)がオススメな方は、
・少しでも安い方がいい
・ヘッドが前後・左右・上下に動く方がいい
・比較的精悍なデザインの方が好み
・黒がいい
▼ヘッドの可動・固定が切替できる!価格がお得なES-LT2Aはこちら
以下、ES-LT2PとES-LT2Aの違いを比較し、機能や特長もまとめました。
ES-LT2PとES-LT2Aの違いを比較 パナソニックシェーバー
ES-LT2PとES-LT2Aの違いをご紹介します。
主な違いは6点あります。
- 価格 → ES-LT2Aの方が安い
- ヘッド部 → ES-LT2Aはヘッドが3Dに動く
- 洗浄 → ES-LT2Pは外刃を取らず水洗いできる
- デザイン → ES-LT2Pは新デザイン採用
- カラー → ES-LT2Pは茶色、ES-LT2Aは黒のみ
- サイズ・重さ → ES-LT2Pの方が小さく軽い
価格 → ES-LT2Aの方が安い
まず、気になる価格の違いですが、
ES-LT2PとES-LT2Aの、通販サイトでの最安値価格を調べました。
楽天市場 | Amazon | |
ES-LT2P | 10980円 | 11000円 |
ES-LT2A | 10236円 | 8464円 |
※2022年8月時点価格
現時点での価格は下記リンクからご確認下さい。
■ES-LT2P(2022年モデル)
■ES-LT2A(2015年モデル)
ES-LT2Aの方が、楽天では若干、Amazonでは約2500円程安いですね。
ただ、ES-LT2Aはどこも在庫が少なめなのが気になります。
ES-LT2P、ES-LT2A共に、パナソニックラムダッシュならではの、
深剃り、早剃り、肌にやさしい剃り心地を目的に開発された、
パナソニック彦根工場で製造されている信頼できる商品です。
世界一の技術が搭載されたシェーバーが約1万円前後で手に入ります。
ヘッド部 → ES-LT2Aはヘッドが3Dに動く
ES-LT2A(2015年モデル)は、ヘッドが前後・左右・上下に動く、
「3Dアクティブサスペンション」が搭載されています。
これにより肌の凹凸などに密着して剃ることができます。
このヘッドの動きが必要ない時は固定に切り替えることもできます。
この機能はES-LT2P(2022年モデル)には搭載されていませんので、
ES-LT2Aの大きなアドバンテージとなるでしょうね。
洗浄 → ES-LT2Pは外刃を取らず水洗いできる
ES-LT2P(2022年モデル)は、ヘッド下にシャッターが搭載され、
これを下げてヘッド内に水を入れてすすぎ洗いができます。
この「ウォータースルー洗浄」は主に汚れが少ない時に使え、
外刃をはずすことなく水洗いが簡単にできるのが便利です。
これによりいつも清潔で快適に使うことができます。
ES-LT2A(2015年モデル)はこれがありませんので、
水洗いする時は外刃フレームをはずす必要があります。
デザイン → ES-LT2Pは新デザイン採用
◆ES-LT2P(2022年モデル)
◆ES-LT2A(2015年モデル)
2022年9月に発売されるラムダッシュ3枚刃LTシリーズは、
ES-LT2Pも含め、新しいデザインが採用されています。
これまでのラムダッシュLTシリーズとは一線を画した
落ち着いた感じの見た目となっています。
ES-LT2A(2015年モデル)からは随分変わった印象です。
カラー → ES-LT2Pは茶色、ES-LT2Aは黒のみ
ES-LT2P(2022年モデル)
カラーは濃いめの落ち着いた茶色1色のみです。
ES-LT2A(2015年モデル)
カラーは光沢のある黒1色のみです。
どちらも1色のみで潔いですが、黒は定番なのでいいとして、
ES-LT2Pは茶色のみというのは随分思い切った感じがします。
上品な印象ですし上の年齢層を意識しているのかもしれません。
サイズ・重さ → ES-LT2Pの方が小さく軽い
高さ | 幅 | 奥行 | 重さ | |
ES-LT2P | 15.5cm | 6.4cm | 5cm | 145g |
ES-LT2A | 17cm | 7.5cm | 5.5cm | 190g |
ES-LT2P(2022年モデル)は、高さ1.5cm、幅約1cm、奥行0.5cmほど小ぶりになり、
重さも45g軽くなりました。
持ち運びする際などには小さく軽くなることは歓迎でしょうね。
ES-LT2PとES-LT2Aはどっちがおすすめ?
ES-LT2PとES-LT2Aはどっちがおすすめなのかまとめました。
ES-LT2P(2022年モデル)がおすすめな方
・手軽に水洗いできる方がいい
・シンプルな見た目の方が好み
・茶色がいい
・少しでも小さく軽い方がいい
▼シンプルな新デザイン採用!手軽に水洗いできるES-LT2Pはこちら
>>ES-LT2Pの口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています
ES-LT2A(2015年モデル)がおすすめな方
・少しでも安い方がいい
・ヘッドが前後左右上下に動く方がいい
・比較的精悍なデザインの方が好み
・黒がいい
▼ヘッドの可動・固定が切替できる!価格がお得なES-LT2Aはこちら
ES-LT2PとES-LT2Aの機能や特長
ここからは、ES-LT2PとES-LT2Aの共通の機能や特長をご紹介します。
充電中でも剃れる
ACアダプターをつないだ状態でも髭剃りができますので、
バッテリーの残量が無く充電が必要な時でも安心です。
ただ、防水仕様なので水洗いができますが、
その際はACアダプターを抜いてください。
また、お風呂では使用できません。
高速リニアモーター
内刃が1分13,000ストロークという高速で往復します。
これは30°鋭角ナノエッジ内刃と共に、
パナソニックならではの世界に誇る高度な技術で、
ラムダッシュシリーズの剃り味を実現する核心的機能です。
これにより、肌へ負担をかけずに深剃りと早剃りができます。
ES-LT2P、ES-LT2A共にこれが搭載されています。
マルチフィットアーク刃
これもパナソニックシェーバーの特長の一つで、
外刃がゆるやかな山型に作られています。
言われてみないと気付かないほどの傾斜ですが、
これは肌の凹凸に密着することを目的としています。
それにより剃り残しをできる限り減らすことができます。
シャープトリマー
本体の裏側にトリマーできる刃が搭載されています。
切れ味の良い45°の鋭角刃です。
これを使ってアゴ下などの長く伸びた髭のカットや、
モミアゲ部分をきれいに整えることができます。
スイッチロック
旅行や出張時など移動する際などに、
間違ってスイッチが押され動いてしまうことを防ぐ機能です。
簡単な操作でスイッチのロックと解除ができます。
これによりバッグなどに入れて移動する際も安心です。
ES-LT2PとES-LT2Aの違いを比較 パナソニックシェーバー まとめ
今回は、パナソニックのシェーバー、 ラムダッシュ3枚刃のES-LT2PとES-LT2Aの違いを比較すると共に、機能や特長もご紹介させていただきました。
ES-LT2PとES-LT2Aの6つの主な違いは、
- 価格 → ES-LT2Aの方が安い
- ヘッド部 → ES-LT2Aはヘッドが3Dに動く
- 洗浄 → ES-LT2Pは外刃を取らず水洗いできる
- デザイン → ES-LT2Pは新デザイン採用
- カラー → ES-LT2Pは茶色、ES-LT2Aは黒のみ
- サイズ・重さ → ES-LT2Pの方が小さく軽い
2022年モデルのES-LT2Pはラムダッシュの基本機能を搭載しつつ新デザインになりました。
一方のES-LT2Aは、3Dヘッドが搭載された比較的安価に買うことができるシェーバーです。
■ES-LT2P(2022年モデル)
▼シンプルな新デザイン採用!手軽に水洗いできるES-LT2Pはこちら
■ES-LT2A(2015年モデル)
▼ヘッドの可動・固定が切替できる!価格がお得なES-LT2Aはこちら