音波振動歯ブラシ(電動歯ブラシ)で人気の、パナソニックドルツEW-DL38とEW-DL37の違いを比較しました。
EW-DL38とEW-DL37は、パナソニックドルツシリーズのエントリーモデルの電動歯ブラシで、
2022年発売の新モデルEW-DL38は、2021年発売の旧モデルEW-DL37から1年ぶりの後継機となります。
結論から言うと、EW-DL38とEW-DL37の違いは3点でした。
- 押しつけ防止センサーが搭載された
- カラーの変更
- 価格の違い
この点から、EW-DL38(2022年モデル)がオススメな方は、
・歯を磨く時強く押しつけてしまう
・青系の色が好み
・新しい方がいい
▼歯科医推奨の機能を複数搭載!やさしくしっかり歯垢を除去できるEW-DL38はこちら
>>EW-DL38の口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています
これに対して、EW-DL37(2021年モデル)がオススメな方は、
・歯を磨く時軽めにあてている
・グレー系の色が好み
・価格が安い方がいい
▼EW-DL38と基本的機能が変わらずお得に買えるEW-DL37はこちら
EW-DL38とEW-DL37は、どちらも歯医者推奨の繊細な歯磨きができる電動歯ブラシです。
3つの違いの中でも、2022年モデルのEW-DL38は歯を傷めないための機能が加えられています。
以下、EW-DL38とEW-DL37の違いを比較し、機能や特長もまとめました。
EW-DL38とEW-DL37の違いを比較 パナソニック電動歯ブラシ
EW-DL38とEW-DL37の違いをご紹介します。
違いは3点あります。
- 押しつけ防止センサーが搭載された
- カラーの変更
- 価格の違い
押しつけ防止センサーが搭載された
歯を磨く際、ブラシを歯にあてる力がつい強くなることがあります。
磨き始めは意識していても、そのうち気付かず力が入っていた。
そのようなことを防ぐために搭載されたのが「押しつけ防止センサー」です。
ブラシを強く押しつけすぎると、「ピピピ」と警告音が鳴ります。
これを活用することで、出血や歯ぐきを傷めることを防ぐ磨き方が身に付きます。
カラーの変更
■EW-DL38(2022年モデル)
カラーは青とピンクの2色です。
■EW-DL37(2021年モデル)
カラーはグレイッシュブルーとピンクの2色です。
どちらのモデルもピンク色はそのままに、ブルー系の色が若干変更されています。
サイズや形状が同じこともあり、見た目的にそれほど大きな違いは感じられません。
EW-DL38は青というより水色に近いブルーで、より爽やかになった印象ですね。
これに黒や白、シルバーといった定番系の色などあるといいかもしれません。
ただ、新旧モデルで大きく違わないので色で迷うことはそれほど無さそうです。
価格の違い
価格の違いは気になるところですが、
2つのモデルの、通販サイトでの最安値の価格を調べてみました。
楽天市場 | Amazon | |
EW-DL38 (2022年) | 10,880円 | 12,222円 |
EW-DL37 (2021年) | 9,480円 | 9,700円 |
(2022年8月時点の価格です)
現在の価格は下記にリンクを載せておきますのでご確認下さい。
■EW-DL38(2022年モデル)
■EW-DL37(2021年モデル)
2021年モデルのEW-DL37の方が、楽天で約1,500円ほど、Amazonで約2,500円ほど安くなっていますね。
EW-DL38とEW-DL37はどっちがおすすめ?
EH-NA0GとEH-NA0Eの違いは分かったけど、オススメはどっち?
EW-DL38(2022年モデル)がおすすめな方
・歯を磨く時強く押しつけてしまう
・青系の色が好み
・新しい方がいい
▼歯科医推奨の機能を複数搭載!やさしくしっかり歯垢を除去できるEW-DL38はこちら
>>EW-DL38の口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています
EW-DL37(2021年モデル)がおすすめな方
・歯を磨く時軽めにあてている
・グレー系の色が好み
・価格が安い方がいい
▼EW-DL38と基本的機能が変わらずお得に買えるEW-DL37はこちら
EW-DL38とEW-DL37の共通の機能や特長
ここからは、EW-DL38とEW-DL37の共通の機能や特長をご紹介します。
パナソニックドルツシリーズの中でエントリーモデルに位置づけられる、音波振動電動歯ブラシのEW-DL38とEW-DL37は、
歯をツルツルにすると共に、歯周ポケットの歯垢をしっかり取り除きます。
定評有るパナソニックの技術を搭載したコスパに優れた電動歯ブラシです。
以下、EW-DL38とEW-DL37の共通の機能や特長をまとめました。
歯周病の原因となる歯垢を取り除く
◆極細毛ブラシ
毛先の細さが約0.02mmの極細毛で、必要以上に歯ぐきに入り込まないよう毛先に3mmの段差をつけています。
これにより、歯ぐきを傷めることなくしっかり歯垢を除去することができます。
◆歯科医師推奨の横磨き
EW-DL38とEW-DL37共に、歯にあてる際のストロークは毎分約31,000と高速ですが、
その速さで歯科医が推奨する磨き方である「横磨き」ができるので、効果的な歯磨きができます。
◆細かな振幅約1mmのリニア音波振動
手磨きでは難しい電動歯ブラシならではの約1mmの細かな振幅で歯を磨けます。
これも歯科医が推奨する理想的な動きで、さらに効果的な歯磨きが可能となっています。
◆薄ヘッド・細ネックブラシ
ブラシのヘッドとネックが薄く細い形状になっています。
それにより、手磨きでもなかなか磨きにくい奥歯周辺もしっかり磨くことができます。
◆2つのモード
モードが、ノーマルモードとソフトモードの2つ搭載されています。
電動歯ブラシが初めての方や、歯ぐきの出血など心配な方はソフトモードを、
特に問題なければ両方試してみて自分に合った方を選べばいいでしょうね。
◆磨き時間お知らせタイマー
ブラシをどれくらい歯にあてればいいか大体の感覚で磨いてもいいですが、
30秒ごとに一時停止する仕様になっていますので、それを目安にすることができます。
例えば、右上の歯の表、かみ合わせ面、裏側を30秒ブラシをあてたら、
次は右下、又は左上といったように上下左右30秒ずつ磨くようにします。
EW-DL38とEW-DL37のスペック表
EW-DL38とEW-DL37の主なスペックを表にまとめました。
違いがある項目は赤色にしてあります。
EW-DL38 | EW-DL37 | |
押しつけ防止センサー | ○ | - |
カラー | 青 ピンク |
グレイッシュブルー ピンク |
防水 | IPX7等級 | IPX7等級 |
海外・国内両用 | ○ | ○ |
充電時間 | 約17時間 | 約17時間 |
使用時間 | フル充電で約90分 | フル充電で約90分 |
電池 | リチウムイオン(Li-ion)電池 | リチウムイオン(Li-ion)電池 |
本体サイズ | 高さ21.6×幅2.7×奥行3cm(ブラシ含む) | 高さ21.6×幅2.7×奥行3cm(ブラシ含む) |
本体質量 | 約95g(ブラシ含む) | 約95g(ブラシ含む) |
付属品 |
極細毛ブラシ(コンパクト) クリーン&ホワイトブラシ ブラシスタンド 充電器 |
極細毛ブラシ(コンパクト) クリーン&ホワイトブラシ ブラシスタンド 充電器 |
■別売替ブラシ(EW-DL38、EW-DL37共通)
ブラシの交換は3ヶ月に1度が推奨で、それ以内でも毛先が広がったら交換の目安です。
・極細毛ブラシ(コンパクト) EW0800-W
・クリーン&ホワイトブラシ EW0820-W
EW-DL38とEW-DL37の違いを比較 パナソニック電動歯ブラシ まとめ
今回は、パナソニックの電動歯ブラシ、 ドルツのEW-DL38とEW-DL37の違いを比較すると共に、機能や特長もご紹介しました。
EW-DL38とEW-DL37の3つの違いをおさらいすると、
- 押しつけ防止センサーが搭載された
- カラーの変更
- 価格の違い
2022年モデルのEW-DL38は、「押しつけ防止センサー」が新たに搭載されましたが、
歯磨きする時につい強めに押しつけてしまいがちな方は助かる機能でしょうね。
また、カラーが変更されましたが、サイズ・形・重さなどはそのままということもあり、見た目的にそれほど大きな違いは感じません。
予算が許すなら新しいEW-DL38を、基本機能が同じで少しでも安く買える方がいいなら旧モデルEW-DL37がいいでしょうね。
■EW-DL38(2022年モデル)
▼歯科医推奨の機能を複数搭載!やさしくしっかり歯垢を除去できるEW-DL38はこちら
■EW-DL37(2021年モデル)
▼EW-DL38と基本的機能が変わらずお得に買えるEW-DL37はこちら