電動歯ブラシ(音波振動歯ブラシ)で人気の、パナソニックドルツEW-DA46とEW-DA45の違いを比較しました。
EW-DA46とEW-DA45は、パナソニックドルツシリーズのスタンダードモデルの電動歯ブラシです。
結論から言うと、EW-DA46とEW-DA45の違いは3点でした。
- 押しつけ防止センサー
- カラー
- 価格
この点から、EW-DA46(2022年モデル)がオススメな方は、
・歯磨きする時、歯にあてる力が強くなってしまうのを直したい
・グレーが好み
・新しい方がいい
▼しっかり歯垢を除去し磨き方を直せる!充電時間が早いEW-DA46はこちら
>>EW-DA46の口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています
これに対して、EW-DA45(2021年モデル)がオススメな方は、
・歯磨きする時、軽めに歯にあてて磨いている
・白が好み
・新モデルと性能が同等なら安い方がいい
▼EW-DA46と基本的機能は同等でよりお得に買えるEW-DA45はこちら
EW-DA46とEW-DA45は、どちらも極細毛ブラシ・横磨き・細かい振幅で歯垢を除去できる電動歯ブラシです。
3つの違いの中でも、2022年モデルのEW-DA46は歯磨き時の押しつけ過ぎを防ぐ機能が搭載されました。
日頃歯磨きする時、つい強く歯にあて過ぎて歯ぐきを傷めたり出血してしまう事がある方にはいいでしょうね。
以下、EW-DA46とEW-DA45の違いを比較し、機能や特長もまとめました。
EW-DA46とEW-DA45の違いを比較 パナソニック電動歯ブラシ
EW-DA46とEW-DA45の違いをご紹介します。
違いは3点あります。
- 押しつけ防止センサー
- カラー
- 価格
押しつけ防止センサー
歯を磨く際に押しつける力が強い場合にブラシ振幅を抑制し磨き過ぎることを防ぐ「パワーコントロール」機能が
旧モデルEW-DA45、新モデルEW-DA46共に搭載されていますが、
EW-DA46ではそれを補強するような「押しつけ防止センサー」機能が新たに加えられています。
押しつける力が強すぎることをこのセンサーが検知すると「ピピピ」と警告音を発します。
これにより、最適な力加減で歯を磨くことが可能となり、歯や歯ぐきを傷めることなく歯磨きできるようになります。
カラー
■EW-DA46(2022年モデル)
カラーはグレー1色です。
■EW-DA45(2021年モデル)
カラーは白とグレーの2色です。
EW-DA45では2色有ったカラーが、EW-DA46ではグレー1色のみとなり白色がなくなりました。
この方が色で迷わなくてすむという見方もできますが、もう少し選択肢があってもいいかもしれませんね。
価格
気になる価格ですが、2つのモデルの、通販サイトでの最安値価格を調べてまとめました。
楽天市場 | Amazon | |
EW-DA46 | 20,800円 | 23,333円 |
EW-DA45 | 15,240円 | 14,508円 |
※2022年8月時点の価格です。
現在の価格は下記にリンクを載せておきますのでご確認下さい。
■EW-DA46(2022年モデル)
■EW-DA45(2021年モデル)
新旧モデルで価格差が現時点で約5~8千くらいとなっていますね。
EW-DA46とEW-DA45はどっちがおすすめ?
EW-DA46とEW-DA45の違いは分かったけど、おすすめはどっち?
EW-DA46(年モデル)がおすすめな方
・歯磨きする時、歯にあてる力が強くなってしまうのを直したい
・グレーが好み
・新しい方がいい
▼しっかり歯垢を除去し磨き方を直せる!充電時間が早いEW-DA46はこちら
>>EW-DA46の口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています
EW-DA45(年モデル)がおすすめな方
・歯磨きする時、軽めに歯にあてて磨いている
・白が好み
・新モデルと性能が同等なら安い方がいい
▼EW-DA46と基本的機能は同等でよりお得に買えるEW-DA45はこちら
EW-DA46とEW-DA45の共通の機能や特長
ここからは、EW-DA46とEW-DA45の共通の機能や特長をご紹介します。
3つの要素でしっかり歯垢を除去
歯と歯の間、歯と歯ぐきの間などに入り込む「極細毛ブラシ」
歯科医も推奨する歯ぐきに沿って横方向に磨く「横磨き」
歯周ポケット周りでのリニア音波振動による「細かな振幅」
この3要素が揃うことでしっかり歯垢を取り除くことが可能となっています。
◆「極細毛ブラシ」
通常メインで使う「極細毛ブラシ」の毛先の細さは約0.02mmと極めて細い毛になっています。
また、歯と歯ぐきの間などに毛先が入り過ぎないように、ブラシに3mmの段差をつけています。
これにより、歯と歯ぐきを傷めることなくしっかり歯垢を除去することができます。
この他に、歯面やかみ合わせ面の歯垢やコーヒーなどの着色汚れ用に「クリーン&ホワイトブラシ」が付属しています。
「極細毛ブラシ」でも歯面やかみ合わせ面は磨けますので、状況に応じて使い分けてみるのがいいでしょう。
◆ 「横磨き」
毎分31,000ブラシストロークという高速で動くブラシを、歯ぐきの形状に沿って横向きに当てて磨きます。
横に磨くことは歯科医の多くが勧めており、その横磨きが唯一できるのがパナソニックドルツです。
もちろん、ドルツシリーズのEW-DA46とEW-DA45も、歯医者推奨の効果のある横磨きができます。
◆「細かな振幅」
これは電動歯ブラシならではの機能で、約1mmという細かいブラシの振幅を実現しています。
これにより、手磨きでは中々できない、歯科医が認める理想的な歯ブラシの動きで磨くことが可能となっています。
3つの搭載モード
◆「ノーマルモード」
通常メインで使うモードです。
◆「ソフトモード」
初めて電動歯ブラシを使う方やノーマルモードが強く感じる方が使うモードです。
◆「ガムケアモード」
歯のケアを目的に歯磨き後、歯磨き粉をつけず使うモードです。
急速充電と充電スタンド
EW-DA46とEW-DA45共にフル充電が約1時間で完了し、約90分使えるようになります。
また、使いたい時に残量が無い時は、2分間だけのチャージで約2分使うことができますが、
そんな充電切れを避けるため、充電残量の目安となる3段階のランプ表示が搭載されています。
さらに、充電の残りが少ない場合、スイッチオフ時に「ピーピー」という音がなるようになっています。
歯磨き後は、付属の充電器と兼用の充電スタンドに置けばいいので手軽に充電できて楽です。
諸機能
◆パワーコントロール
常に電動歯ブラシの振幅を維持しパワーをコントロールします。
また、歯にあてる力が強い場合に、ブラシ振幅を抑えて磨き過ぎを防ぎます。
◆モード記憶機能
前回使ったモード(ノーマル、ソフト、ガムケア)を記憶しているため、使うたびにモードを選ぶ必要がありません。
いつも同じモードを使う方には便利な機能となっています。
◆磨き時間お知らせタイマー
約30秒ごとに一時停止しますので、それに合わせて歯磨きすることができます。
上下左右4か所それぞれの歯の表と裏とかみ合わせ面を各30秒という想定です。
最後に、EW-DA46とEW-DA45共通のスペック等をまとめました。
◆防水設計 IPX7
ブラシと本体は水洗いできます
◆海外電圧対応AC100-240V
◆使用電池-リチウムイオン電池
◆消費電力-約7W(充電時)
◆本体寸法-高さ23.5×幅2.8×奥行3.3cm(ブラシ含む)
◆本体質量-約105g(ブラシ含む)
◆付属品
・極細毛ブラシ(コンパクト)
・クリーン&ホワイトブラシ
・ブラシスタンド
・充電スタンド
・ACアダプター
◆替ブラシ(別売)
・極細毛ブラシ(コンパクト)EW0800
・クリーン&ホワイトブラシ EW0820
EW-DA46とEW-DA45の違いを比較 パナソニック電動歯ブラシ まとめ
今回は、パナソニックの電動歯ブラシ(音波振動歯ブラシ)、ドルツのEW-DA46とEW-DA45の違いを比較すると共に、機能や特長もご紹介させていただきました。
EW-DA46とEW-DA45の3つの違いをおさらいすると、
- 押しつけ防止センサー
- カラー
- 価格
2022年モデルのEW-DA46は「押しつけ防止センサー」が搭載され、強く押しつけがちで歯ぐきを傷めたりすることがあった人には助かる機能ですね。
2021年モデルのEW-DA45も、それ以外の基本的機能は同じで、定評あるドルツの磨き心地と効果が実感できる電動歯ブラシです。
■EW-DA46(2022年モデル)
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■EW-DA45(2021年モデル)
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